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更新日 2017-06-26 | 作成日 2008-02-10

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「じぶんのカラダを知ろう!」
十河 剛七段教士(医師,神奈川県躰道協会所属)が横浜市立下末吉小学校で講演を行いました


「なぜ子供の時に運動をすることが大事なのか」。2月6日(月)横浜市立下末吉小学校で行われた同学校主催イベント「学校保健委員会『元気アップ大作戦~早ね・早起き・朝ごはん』」に済生会横浜市東部病院小児肝臓消化器科に勤務する医師の十河 剛(そごうつよし)七段教士が招かれ、講演が行われました。
テーマは「じぶんのカラダを知ろう!」
十河七段教士は、最初は医師として白衣で『なぜ子供の時に運動をすることが大事なのか』を手作りのビジュアル資料を貼り出し、大きな声と手振り身振りで説明が行われました。

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全校児童166名のみなさん、熱心に聞き入っている様子。

「みんなは今、眼、耳、手足、鼻、舌などの感覚器から脳にたくさんの刺激を入れて、脳や神経を訓練する大切な時期。」
赤ちゃんのときは歩けなかったのに、今は普通に立って、歩けるのはなぜ?
これを体験してもらうために、目を開けて片足立ち→簡単に立てる、目をつむって片足立ち→フラフラしたり倒れたり、この違いを体験してもらいました。
「実は目で見て、脳が体のバランスを取っているから倒れないけど、目からの情報がなくなるとフラフラしてしまう。でも、足の裏のセンサーや耳のセンサーでバランスを取っている」と説明すると驚きの声があがりました。
運動神経が良い=脳が体を上手に使えること。「画面ばかり見ているゲームでは、いつも同じ刺激しか脳に入ってこないので脳は発達しない。運動をすることで、いろいろな情報が脳に入ることによって、脳や神経は発達する」と、運動による五感の発達や成長と脳の関係、運動することによってどんな素晴らしいことが身につくか、を伝え終わると――――

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まさかの衣装チェンジでサプライズ! 

着ていた白衣をその場で脱いで道着姿になった十河七段教士に、子供達のテンションも急上昇!? 

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座学から「カラダの不思議実験」と題した実技コーナへ突入

【あいさつの力】【目で見る力】【親指の力】の3本立てで実際に体を動かしてもらい、体を上手に使うコツを解説しました。
「背筋を伸ばして、元気に挨拶をすると力が出る」という結果から「授業の前と後ではしかっりと背筋を伸ばして、元気よく挨拶をしましょう」と、「よそ見をすると力が弱くなる」という結果からは「授業中はよそ見をしないで、まっすぐと先生の方を向いて座ろう」と伝えました。
英語では「Finger(指)」の仲間に入れてもらえず、「Thumb」と呼ばれる親指、しかし、親指を使うと大きな力が出ることには、先生方からも驚きの声が上がりました。

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さらには「運動が得意になる体操」を伝授。子供たちは大盛り上がりで60分はあっという間に過ぎ、最後は礼儀正しく正座で御礼を頂戴しました。

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