第31回 全国社会人躰道優勝大会 アルバム
令和4年9月17日(祝)第31回 全国社会人躰道優勝大会 が 東京武道館にて開催されました。
当日の大会の様子を掲載します。
優勝者コメント
- 男子個人実戦
油井陽
躰道は、直線的でなく曲線的。本能的でなく、理性的な武道です。理性と戦略と調和を感じる大会でした。益々の進化に向けて精進して参ります。大会開催ありがとうございました。
- 女子個人実戦
木勢茉莉
実戦は、空手の組手とは違い、様々な角度から攻めたり、運足・技の緩急をつけて戦術を立てて戦う点が、奥深いと感じます。今回、特にまだまだ自分の強みを活かした戦い方ができるように精度を上げて練習しなければと、改めて実感しました。全日本大会でも、もっと周りを圧倒させる実戦をできるように、また日々の稽古に励みます。
- 男子個人法形
齋藤健太
社会人大会の個人法形で初めて優勝という結果を残せたこと大変嬉しく思います。本大会で改めて自覚した課題やご指摘いただいた点と向き合い、より理想的な法形を追及していきます!
- 女子個人法形
木勢茉莉
今年は世界大会の予選、かつ、転の年ということで、皆さん転技のレベルを上げているに違いないと思っておりました。私も、転技自体の向上もそうですし、法形全体としての完成度を上げる努力をしてきました。全日本に向けて、さらに突き詰めて練習していきます。
- 命法形(有段者)
島宮満
- 個人法形 制の法形
石井元樹
初めての出場した制の法形競技で、練習の成果を発揮することができて嬉しく思います。
今回得られた反省点を活かして今後も精進します。
- 個人法形 級位
海老原 魁
念願の優勝、とても嬉しく思います。今後も、段位の法形競技でも通じる力をつけられるように、慢心せず精進していきたいと思います。
- 個人法形 新人
大越 晴斗
昨年に続き2連覇することが出来ました。まだまだ癖もあり改善する部分もたくさんありますが、これからも稽古に精進し、心技体磨きをかけていきたいと思います。 そして、今回また社会人躰道優勝大会という大きな大会開催のために協力して下さった役員・運営の方々に本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
- 壮年実戦 男子
土井 光司
長年にわたり躰道を通じて皆さんと楽しめてきたことに感謝いたします。
これからも宜しくお願いいたします。
- 壮年実戦 女子
シモン 麻夜
- 団体実戦(男子)
創玄会
初めて社会人大会に出場する若手も含めたチームでの挑戦でしたが、想定される相手との相性を踏まえた組み合わせ・順番を戦略的に考え、実践することができたと思います。優勝に導いてくださった、日頃から貴重な指導を下さる指導者、また実戦中は全力で戦い、対戦後はフィードバックを共有してくださった躰士の皆様に感謝申し上げます。次の全日本大会における城南地区の優勝に向け、今回の大会で得た経験と課題を踏まえ、日々の鍛錬を続けたいと思います。
- 団体実戦(女子)
己錬館A
- 団体法形
創玄会
- 最高師範杯
木勢茉莉
社会人大会では初の二冠を達成し、最高師範杯を頂けたことを誠に嬉しく思います。また、歴代の最高師範杯を授与された選手の名前が残ってこり、これらをみるとさらに、この先輩方に続けられるように、ふさわしい選手になりたい!とモチベーションが上がりました。
これからも、創造進化の武道であるという点を意識して、全体的に高められるように練習していきます。